はとポッポの食育と
給食・お弁当
はとポッポの大切にしていることの一つ「食べることが大好きな子どもに」にあるように、
食を通して子どもたちの健康と成長を支えています。
〝地産地消″〝旬の素材″、もちろん〝おいしいもの″の提供を心掛け、
季節の行事に合わせた行事食や、園の畑で収穫したものを食べる「収穫祭」、
みんなで食べるちゃんちゃん焼きなどの郷土料理、
自分たちで作った野菜を使ったクッキング活動を行っています。
作る楽しさを知り、楽しくみんなで食べる経験が食への興味に繋がり、
〝食べる意欲=生きる力″となるよう取り組んでいます。
はとポッポの給食
- 札幌市作成献立に副菜を1品追加して、一汁三菜(主菜+副菜2品+汁物)を基本としています。野菜や乾物を積極的に取り入れ、おひたし、煮物、和え物、サラダなどをメニューに追加するようにしています。
- 地産地消・旬の素材を心掛けています。野菜や果物は国産のもの(バナナは国産ではありません)、低農薬なお米、お肉・お魚は道内産のものを使うようにしています。
- はこべ組・つくし組・たんぽぽ組(0・1・2歳児)は完全給食です。
- 離乳食は栄養士と相談しながら進めます。 離乳食開始前には栄養士と面談があります。
- くっつきぼんぼん組・よもぎ組・ななかまど組(3・4・5歳児)は主食持参です。毎日主食(ごはん)を持ってきて下さい。
- 毎月のお誕生会にはみんなで郷土料理(ジンギスカンやちゃんちゃん焼き)や季節に合った食材・料理を食べます。
- その日の給食を毎日展示しています。
- 給食一例
くっつきぼんぼん組・よもぎ組・ななかまど組(3・4・5歳児)
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
給食 (主食持参) |
給食 (主食持参) |
給食 (主食持参) |
給食 (主食持参) |
給食 (主食持参) |
麺の日 (完全給食) |
月 |
給食
(主食持参) |
火 |
給食
(主食持参) |
水 |
給食
(主食持参) |
木 |
給食
(主食持参) |
金 |
給食
(主食持参) |
土 |
麺の日(完全給食) |
はこべ組・つくし組・たんぽぽ組(0・1・2歳児)
はとポッポのお弁当の日
くっつきぼんぼん組・よもぎ組・ななかまど組(3・4・5歳児)は、5月・6月にお弁当の日があります。
はとポッポのアレルギー対応について
アレルギーをもつ児童の食事に対応しています。
入園前面談にてアレルギー項目・程度・ご希望する対応等をお聞かせください。
離乳食開始前には栄養士と面談があります。
どんなことでも気軽に栄養士・保育士にご相談ください。
卵、小麦、乳・乳製品、キウイ、ごま以外の種実類(ピーナッツ、アーモンド、くるみなど)を除いたメニューをご提供
(※)します。
※年度によって変更になる場合がございますが、園だよりなどでお知らせ致します。
※つくし組・たんぽぽ組(1・2歳児)の昼食やおやつにつく牛乳は除きます。
園の畑
園庭の畑に、春にさまざまな野菜を植え、秋には「収穫祭」を行います。
小さい子は目で見てわかる実のものを、大きい子たちになると土の中で成長するものを育てていきます。そして自分たちで作った野菜を、みんなで調理してみんなで食べます。楽しくみんなで食べる経験が食への興味に繋がり、不思議と苦手なものでも食べることができるようになります。
クッキング
乳児さんでは、先生や栄養士さんがホットケーキなどを目の前で調理しているところを見る「見るだけクッキング」、幼児さんたちは自分たちが畑で種蒔きをして大切に育て収穫した野菜をクッキングしたり、みんなでよもぎとりをしてよもぎ団子をつくったり、自分たちが収穫した野菜を使って、様々なクッキング活動を行っています。
食材に触れ、作る楽しさを知り、興味を持って楽しくおいしく食べる経験を大切にしています。